平成30年6月1日より、赤岩荘 新施設長が就任いたしました。
玉木 昌子
平成30年6月1日から赤岩荘の施設長に就任させていただきました。
5月までは赤岩病院では内科医として約十年勤務しておりました。
育児をしながらの勤務でしたが、皆様のご協力のおかげで勤務を継続することができました。
老人保健施設については皆様ご存じと思いますが、他の施設との違いについてご紹介させて頂きます。
老人保健施設は基本的に病院と自宅をつなぐ役割の施設です。リハビリを中心とした介護保険の施設になります。
持病のある方や要介護状態の方が入所されており、通所リハビリテーション(デイケア)には多くの方に利用頂いています。医療行為の必要な方には介護保険の範囲内での治療も行っています。
治療が必要な方には光生会病院や赤岩病院との連携があります。
4月に介護保険法の改正があり、医師の関わりが多くなってきました。
リハビリへの関わりや投薬の調整、地域の病院や診療所との連携もさらに必要となってきています。
利用者様が安心して自宅に戻られる、あるいは適切な治療が受けられるよう、力を尽くして参りますので、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。