職務内容

医療安全委員会

医療安全とは、医療を受けられる患者様だけでなく、医療に係わるすべての分野においての安全を追求することにより安心の医療を提供することです。医療安全委員会は、必要に応じ他院においての事例を参考にしながら、院内での事故やヒヤリハット（事故に至る危険性があったが、幸い事故とならなかった状態）の事例の原因の追究、対応の検討、勉強会の開催等を行い再発防止や未然防止対策の推進に努めています。

院内感染対策委員会

院内感染とは、患者様が病院で検査・治療・ケアを受ける際に原疾患とは別に新たにかかる感染症のことです。院内感染対策委員会では、感染防止対策マニュアルの作成や見直し、教育、啓発に日々取り組んでいます。

褥創対策委員会

褥創（床ずれ）とは皮膚に圧力がかかることにより、発生する創傷です。
発生してしまった褥創は適切な治療、ケアが行われないと、治りにくく、敗血症や骨髄炎などを合併する危険性もあります。
褥創対策委員会では褥創の発生予防・早期治療に取り組んでいます。

個人情報保護委員会

個人情報とは氏名、生年月日、住所など個人を特定できる情報のことです。どんなに詳しい情報でも個人を特定できない情報は対象ではありません。個人情報保護委員会は、平成17年4月の個人情報保護法全面施行に伴い組織され、以降定期的に委員会を開催しています。個人の権利・利益を保護するために職員および関係者に周知徹底を図り、個人情報保護に努めています。